時が止まる交差点で始めよう

王子とお馬さんと気象予報士さん

18卒ジャニヲタ就活

 

この記事やっと書くときがきた。

 

就活終わりました。ほんとお疲れ、よく頑張った自分。

 

というわけで、就活振り返ります。

 

 

私は一応公務員志望でして、2年生から大学のカリキュラムで公務員試験の勉強してましたね。3年生はもうオール公務員試験対策。

なので、あんまりちゃんとした自己分析も企業研究もやってなかったです。

 

大学入った頃なんて就活のこととかあんまり考えたことなかったけど、早いうちから就活のこと考えて準備しとくのは大事ですね。インターンのこと調べるとか、資格取っとくとか。公務員狙ってる人も万が一のための保険として念頭に置いといてもいいのかなぁと思います。

 

 

で、4年生になって就活本番迎えてくわけですよ。これまではほんとあっという間。ここからが大変。

 

結論からいうと、2つ自治体を受けて1つは筆記で落ちて、もう1つは一次面接で落ちました。

 

筆記で落ちたほうは完全に勉強不足でしたね。詰めの甘さが出たと思います。

 

一次面接で落ちた方は何とも言えないですね。グループディスカッションと個人面接をやったので。

グループディスカッションは正直対策してもメンバーによりけりなところあると思います。でも、そこで自分の立ち位置であったり議論の流れを把握して役割を果たせる人が勝ち抜くんだなと思いました。

個人面接は対策たくさんしたし、学部事務の人やキャリア支援の人たちにも練習してもらったし、ほんとに細かく質問想定して友達と練習したので、落ちたときすごく悔しかったです。

 

公務員試験終わったのが夏休みぐらいで、面接落ちたのが予想外にショックでメンタルやられてました。初めてどん底経験して本当に辛かったです。

なので、7~8月は忘れるために遊びました。現場はのど自慢とケンティーのソロコン行けたので自担に元気もらえてよかったです。他にも買い物とかしたり、カラオケしたり。久々すぎて死ぬほど楽しかったです。

 

のど自慢は筆記後だからご褒美だったけど。

 

 

その後クリスマスまで内定出なくてあの時もっと動いておけばとかいろいろモヤモヤしたんですけど、私は結果的にあそこで遊んでおいてよかったのかなと思いました。

 

本格的に8月半ばからまた活動再開するんですけど、とにかく数打てば当たる作戦にしましたね。とにかく説明会いきまくる感じ。あとは、学内の合説は全部出ました。とにかく1日4社聞けるのが4日間行われるので、全部いれば16社聞けるからお得だし、学校内で選考も受けられる!

 

こういう感じでやってましたね。

 

あとは、数が足りないし探し方もよくわからないし、他の人の目線で自分の面接のだめなところを客観的に知りたいなと思い、新卒紹介を利用しました。

 

三個ぐらいやりましたね。

結果的にいうと、どこでもSE進められます確実に。面談でも、PCスキルとか人並みだけどそれ以上は頭が受け付けないし、いくら研修が充実してるところで、無理といってもSE向いてるで言いくるめられました。

結果的に新卒紹介は1つに絞ってやりましたね。求人が送られてくるので、自分の興味あるものだけ受けていく感じです。 

 

 

新卒紹介も求人数あるうちのほうがいいものいっぱい紹介してくれるのかな?って感じです。あと、学校っぽいのは期待しないほうがいいのかなと。一応企業なのでカウンセラーの人たちにもノルマがあるから自分の求人で多く内定出したいという感じが見受けられましたね。

数多くこなしていくのには使えます。ここで応募して面接受けまくってかなり面接上達したなぁと自分で思います。

 

で、ここまでやって11月あたり。

 

まだまだ長い。いろんなとこ受けててもうよく分からなくなってた時期ですね。

 

ここから、本格的に卒論やり初めなきゃだしほんとに死にそうでした。

 

卒論と就活の両立ほんとにキツイので、就活は早めに終わらせられるように頑張ってね下の代の人たち。

 

この頃からキャリア支援でも求人紹介が始まって、結果的に私はその中で3社説明会選考やってもらい、1社から内定をいただけました。最終的に内定の連絡をいただいたのがクリスマスでした。

 

で、決めかねててどうしても行きたいところがあったのですが、GD落ちたのでもう就活は終了という具合です。

 

 

就活よかったのは周りの人たちに恵まれていたことだと思います。

面接でよく人生で一番辛かったこととその乗り越え方は?という質問があるんですけど、私は今までを振り返ってもこれというものがありませんでした。

でも、就活で一番どん底見たと思います。公務員落ちてから内定もらうまで何をやっても空回りだし、もう自分全然だめだなって思いました。自分がほんとに悪いのに友達に八つ当たりして、友達失いかけたし。本当にこの時期の自分は最悪だったと思います。

でも、ふと考えると周りの人たちは親身になって相談に乗ってくれたりくだらない話を聞いてくれたり、ゼミのメンバーもあえて就活とは別の話をしてくれたりと、いろんな人たちに支えられているということが痛いくらいわかりました。お礼を言い切れないぐらい感謝の気持ちしかないです。

 

もう1ついいことはメンタル鍛えられたことかなと思います。

どん底な上にどんどんお祈りメール来るわけで、本当に売り手市場かよって言いたくなるくらい選考通過しなくて萎えたり泣いたり怒ったりしましたけど、結局ズルズル引きずっても結果が変わるわけではないし、自分は前に進まないかぎり就活終わらないって考えて切り替えてました。というかそういう風な思考になっていきました。ダメなときはダメだし良いときは良いし。就活ちゃんとやってるだけ偉いそれだけの気持ちでやってました。

 

 

あとはあの人事たちは見る目ないとか、私のこと落とすなんてバカな会社だなぁぐらいのこと考えてました。

それでもムシャクシャするので、ストレス発散で会社のパンフとか説明会の資料とかビリビリ破いて投げ捨てたりしましたよ。

これかなりオススメです。

 

反省点

準備不足

これに尽きます。公務員志望でも、もちろん勉強は大事だと思います。公務員志望の人はむしろこれをやらないとと思います。でも、もしものために、万が一のために、自己分析などはやっておくべきだと思います。

公務員の面接も民間の面接も聞かれることはだいたいテンプレ決まってます。

 

そして友人関係も考えるべきかなと。

公務員試験受ける人が友人だとしても、馴れ合いになったり人のペースに巻き込まれないように意志を強くもつことが大切だと思います。

授業できてくれる予備校の先生に、敵は他の優秀な学生たちだと耳タコぐらい言われてたんですけど、それもだけど身近な友人こそライバルであるっていうのを忘れてはいけないと思います。ここの節度はすごく難しいけど、自分の将来のことを考えてみたときに 今の友人関係とどっちを選択するか考えたら一目瞭然です。内定もらえばもう馴れ合いでも何でもできますからね。

 

 

アドバイス

早めに行動すること。

 

辛いときこそ自分のすきなことをやったり、好きなものを見たりする。

私はそれがジャニーズでした。辛いときにジャニーズの曲に励まされたし、コンサートや舞台で自担を見て元気もらえました。本当にそれが何よりの心の支えだったと思います。

 

ヲタ活しながらも就活はできると思います。ただ、メリハリは大事です。でも、無理はしすぎないようにですね。

 

全く参考にはならないかもしれないですけど、書いてみました。

19卒の皆さん、これからいよいよ始まりますが自分のペースで無理せずに、頑張ってください。

20卒以降の皆さん、早めに行動することに越したことはないです。できることから始めてみてください。