時が止まる交差点で始めよう

王子とお馬さんと気象予報士さん

平野紫耀について。




平野紫耀について語ろうと思う。


あくまで個人的な見方を述べるので、は?何言ってるんだ?と思う人はそのまま閉じてくれれば。


あくまで自己満なので。



まず、彼はとてもスター性がある。これは私の主観であるが確実に言える。


少クラ及びガムシャラ、まいジャニ、ジャニワ、セクゾ魂を通してジャニーズジュニアたちを見てきたが平野は間違いなくスター性を持っている。



それは芸能人としてこれから活躍するのには必要なものである。


なぜスター性があると感じたか。それは、ステージでパフォーマンスをしているときに一人だけ圧倒的にオーラがあったからだ。



それに、小さい頃から芸能活動をしていたこともプラスになっているのと、やはり彼は特にダンスの才能がある。



あれは才能か身につけたものなのかもしれないが、ダンスは上手い。下半身の筋肉のつき方が全然違う。だから体幹もしっかりしているのか、安定感のあるダンスをするのは彼だ。それにまだまだダンスのスキルは伸びると思う。 


歌に関して。SHARKのときは正直言うとそんなに上手いとは感じなかった。かと言って下手とも思わなかった。まあ割と普通。演技に関しては彼のはよく分からないが、期待してもいいと個人的に思う。


しかし、ここ最近だと歌も上手くなっている。どうしたんだ。


少クラなんか見るとソロパートが多かったりするが、上手く歌えてる。声が低いので、声が低くてうまく歌える人はなかなかいない。伸び方もすごくいい。
もっといろんな歌を歌って表現の幅を広げてほしい。


ステージに立つ者としては申し分ない。ステージに立ってパフォーマンスしているときの顔が一番輝いている。あの笑顔は心から楽しんでいないとできない笑顔だ。
よっぽどこの仕事が好きなのだろう。ステージに全力を懸けているのが伝わる。そしてそれを魅せる力もあると思う。
歌とダンスをひっくるめて、ジャニワでやっていたバトンなんかもほんとに綺麗に魅せることが出来ていたと思う。



もちろん、グループとしても成長していると思う。彼もグループの成長に一役買っているが、永瀬廉や高橋海人もありきでMr.Kingというグループなのでそこは割愛する。



そして、彼の最大の武器はあのキャラクター。そう、超天然キャラである。


あんだけ綺麗な顔して歌もダンスもできるのに、ステージの上ではキラッキラしてピシッと決められるかっこいい男なのに、喋らせたらすごく天然。


なんなんだ、あのギャップは。完璧すぎるじゃないかっ!!!



エイプリルフールをエリンギプールと言ったり、ナンパを男が女に声掛けるやつとか言ったり。


すごいと思う。しゃべればしゃべるだけ彼は親しみやすさが出る。そして、悪気もなく(もちろん当たり前だ)純粋に喋る。周りが騒然とすると、どうして?僕何か変なこと言った?みたいな穢れのない目で見てくる。



そのまま真っすぐ育ってほしいわ。そのままでいてほしい。


とか思わせるほど心が綺麗なのかもしれない。




そしてあの笑顔。あんなにニコニコしてエピソードを語られるとなんかもうこっちの心が汚れてんだと思い知らされるぐらいあの笑顔の純粋さにやられる。




彼の中での最大の武器は天然さとパフォーマンスのギャップである。ものすごくいいものを持ったと思う。


彼を見ていると心が洗われるしなんか温かくなる。でもパフォーマンスを見ると圧倒される。
そこで気づく、あ、こいつも芸能人だって。


彼のすごいところは人懐っこくて可愛い、なんだかほっとけない近所の男の子という感じ。
つい、手を貸したくなるし、つい世話を焼きたくなる。保護者のように見守っていたら、俺ももう大人だよ?てか男だよ?とか言い出しそうなぐらい成長してる。もしくは、重い荷物持ってるときに、俺が持つよって軽々と持っちゃって……。紫耀ってこんなにたくましかったっけ?って思い知らされる。


彼は自分から魔法をかけにくる。僕は芸能人だけど案外君と近い存在だからね?みたいな。でも時々遠く感じる。そんなときでも何変なこと言ってんの?いつでも隣にいるのに〜あはは、みたいな感じで笑ってくれる。
だから安心しきってるとそれは突然くる。

残酷なことを言うのだ。ごめん、僕は君とは住む世界が違う人間なんだ、さよならって。

残酷なことを言う時に残酷な顔をしても普通に受け入れられる。だってそのまま言ってることと表情が一致してるから。
でも彼はきっと、アイドルスマイルで言うのだろう。

え?何言ってるの?いつでも隣にいるって言ったじゃない?どうして?と言うと、だって、これが現実。俺は君に少し夢を見せてあげただけだから、さよならって自分から魔法を解いてしまう。

妄想が入ったが、彼はそんな残酷さも持ちあわせている。だが、それすら美しい。



何回も夢に誘ってくれて何回も残酷に夢から覚まさせる。それが彼なのかもしれない。


だからこそ中毒性もあるし、どっぷりハマる。それは彼のカリスマ性とでも言えるだろう。