本日見てまいりました。
このツアー、ありがたいことに12/24の東京公演に参戦することが出来ました。
実際生で見たとき、久々の嵐ということでトリハダも立ちましたが、本当に彼らのコンサートは度肝を抜かれます。
このJaponismツアーは、原点回帰ということをテーマにひっさげ、外から見た日本や、こちら側から見た日本なども意識して、『和』の要素も強く入っていたと感じます。
ネタバレになってしまいますが
私が参戦したときに、ドキッとしたのは最初のVTRの最後の問いかけです。
「今をどう生きるか?」
今、この現代に生きる人たちへの問いかけと、自身に向けたものではないかと解釈しました。
ツアー全体としては、これぞジャニーズといった演出がとても多く、でも嵐らしさも含まれていて素晴らしかったです。
ここで、Japonismの個人的なオススメポイントを紹介します。
オススメポイントその1
OP〜miyabi-night
上記のように、アニメーションから始まりますが、このアニメーションがかなり引き込まれます。さらに、1曲目。コンサートにとって大事な1番最初の曲。印象付けの曲がsakura。おお、ここは王道路線できたか!!と思いました。
メンステで踊る嵐の美しさと、曲とアニメーションのメッセージ性の一致と見ていて本当に心臓がバクバクしてました。
続くmiyabi-nightは2曲目で明るめに、でも和というテイストもありました。
ここだけで何回リピっても飽きません。
オススメポイントその2
各メンバーのソロ曲
今回のツアーではソロコーナーでは、櫻井くんも言ってたように、あらゆるジャンルの挑戦をしていました。
潤くんは、
パルクールという、身体能力を活かしたアクロバティックなアクション。
櫻井くんはJr.を従えてドラム、ファンカッション。
相葉くんは、シルクフライング。
そして、大野くんはJr.時代ぶりのマスクマジック。
本当にこのソロのそれぞれの演目は素晴らしかった。特に、大野くん!!やっぱり何度見てもすげぇしか言えないです。
オススメポイントその3
Disk2冒頭〜心の空
嵐のコンサートてって、中盤から終わりに差し掛かる辺りで
ダンスパフォーマンスなどを差し込んでいるのですが、テーマが和と原点回帰ということで、いかにも日本や!!そしてこれぞジャニーズや!!みたいなパフォーマンスが盛り込まれました。
一言で言うと、豪華絢爛。
Jr.も含めて本当にすごかった!!和とジャニーズの融合がもう!!ここの件だけで、12500円と手数料払えるよMJ!!ってぐらい!!で、続く曲がJaponesuqe
嵐さん和装に和傘!!そして、舞う桜
綺麗すぎる。こういうのヲタクほんとすきだから!!!
特に美男子たちの和装なんてもう堪らねぇ!!!
そして、心の空!!
Mステではフルでできなかったのですが、いやぁ、もうフルでやってこそですね。
あの間奏の
ダンスすごくかっこいいんで、ぜひ買って見てください。虜になるので。
オススメポイントその4
イン・ザ・ルーム〜マスカレード
ここだいぶ長めですが、まぁよい。
まず、インザルームは潤くんがソロ終わってベッドに倒れこむところから。
はぁ、色気駄々漏れで困る。
そして、注目してください。
ソファに足組んでる帝王感出しすぎてるとこ本当にやばいです。
軽い気持ちで見てると命危ないので覚悟してください。それでも命危ないぐらいです。
ラップのとこの吐息ほんとえっちぃので。
あの吐息で何人もの女落としてるんだろうし、今まで抱かれた女たちあの吐息聞いてたのかなとかもうイケナイ妄想ばっかしちゃう♡
話は逸れましたが、インザルームはとにかくやばい!!(語彙力)
で、続くマスカレード
この
昭和歌謡テイストの曲はアルバム発売された時もすごく人気の曲でした。
ちょっと、少年隊っぽい感じ。そして五人がハット被ってスタンドマイク使って歌うというね。で、最後に水プシャー。嵐汁ブッシャアー!って。ブッシャアーほんときれいです。ブッシャアーだけでも見てほしい。
そして、最後。
オススメポイントその5
ぼくらがつないでいく
ここは感動のラストでした。楽しい雰囲気でやってきて、最後のメンバー一人ひとりからの挨拶のあとの締めです。
今回のツアーのテーマは何度も言うように、原点回帰と外から見た日本、内から見た日本というもの。
それぞれのメンバーの挨拶の後のぼくらがつないでいく
ここの流れだけでもじんわりと涙が出てきます。
ものすごく言う、原点回帰と日本というテーマ。
そこで、原点回帰とはなんなのか。
私なりに考えると、嵐の原点はジャニーズ。
だからこそ、今回のコンサートの1曲、1曲にジャニーズイズムみたいなものを感じられる演出が入っていたのではないかと思います。
また、2015年という年は嵐は、いろんな先輩や後輩などの
ジャニーズ事務所の方々と仕事する機会や、プライベートでの交流も多かったと言ってました。
嵐は16年やってきた中で、やはり今までは先輩方からバトンをもらい、先輩方の歩んできたレールの上を歩きながら、また、パ
イオニアとして、いろんな活動をしてきた。
しかし、今では後輩グループも増えてきて、嵐は先輩として立ちまわることも多くなってきました。そのいい例として、ワクワク学校が挙げられます。
ワクワク学校で後輩と仕事をすることで、後輩グループには先輩からの刺激や、また新たなバトンをもらい、嵐にとってもまた、後輩との交流で事務所にいる意義を見いだせているのではないかと考えます。
挨拶の中で
今回のテーマが原点回帰ということで、全然後ろ向きなテーマではないと考えている。むしろ、前に進むために必要な選択肢だ。
と、翔くんは語ってました。(だいぶ掻い摘んだニュアンス)
私もこれには同意です。
トップとしてグイグイ前へ前へ進んできたものの、一旦立ち止まって後ろを振り返り、原点とはなんぞやと立ち帰ることも必要です。
前へ進むために必要な選択肢だと言い切ったのは翔くんの強い意思というか、決意みたいなものだと感じました。
嵐は先輩からバトンをもらう立場から、徐々にそれを後輩へつないでいく立場になろうとしている。割と中間みたいな位置にいると思います。
ジャニーズの名だたる先輩方の作ってきた功績や、伝統、また、新たに作られるものを絶やさずつないでいく。
だからこそ、今をどう生きるか?
というのを、このツアーを通して私達に示してくれたのではないかと思うのです。
挨拶後のぼくらがつないでいくは、冒頭の映像とリンクしていて、また、挨拶を聞いたあとに、この曲なので、涙が溢れて溢れて。
ここにあるのは嵐の決意だと確信しました。
とにかく、まだ見てない人はみてください。これがジャニーズのエンターテイメントだ。
長々とすいません。